こんばんむー。
西 薫です。
「初めて買った小説」は覚えていませんが、「読書にハマるきっかけ」となった小説は覚えています。
鈴木光司先生のリングです。
中学生か高校生の時。今から20年以上も前の話ですね。
映画が公開されてから数年は経っていたと思います。
当時の僕は映画を見ると言う習慣は無かったのですが、井戸から貞子さんがはい出てくるシーンで有名なリングの存在は知っていました。親の買い物に付いてきたショッピングモール内の本屋で、たまたまリングの文庫が目に入り、気まぐれに購入してみたのです。
「リングおもしれー」、「鈴木光司先生おおしれー」、「ホラー小説おもしれー」となり、その一冊がきっかけで読書が趣味となったのです。
前置きが長くなりましたが、今日、久々にその「リング」を読み返してみました。
初めて読んだ時と同様の恐怖体験を感じることはもうできないですが、それでもやっぱり面白いですね。「リング」の続編にあたる「らせん」も引き続き読んでいます。
どうでも良い話ですが、貞子さんの力は現代でも通じるのでしょうか?
時代はアナログからデジタルに。ビデオテープはすたれ、DVDやBD。もしくはHDDです。2進数への変換が必要です。
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