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【随想】一番古い記憶について。思い出ボロボロ

こんばんむー。

西 薫です。

 

皆さんの一番古い記憶は何でしょうか?

 

私は前世の話なのですが・・・なんて冗談はともかく。

幼稚園の時。給食の時です。

 

普通はみんなそろってから、「頂きます」で食べ始めます。

でも、その前に余っている食べ物を先生が希望者に配って回るのです。

カレーか何かのその日、私は挙手して「配膳して欲しい」と意思表示をしました。

そして、先生もそれを受けて、大きい鍋とお玉をもってやってきたのです。

 

そこでふと思ったのです。「お茶碗に注ぐためにはスペースが必要だな」と。で、頂きますをする前に一口分、食べてしまいました。それから、「あ?!」って思ったためか、そのことが今でも記憶に残っています。

 

幼稚園児だった時の記憶はこれしかありません。唯一の思い出です。

子供の時のアルバムを見ると、お遊戯会、発表会の写真があるのですが、それを見ても何も思い出せず。

 

中学生の時点で幼稚園のことはほとんど覚えていませんでした。

私が住んでいた場所はちょうど集落と集落の間のへき地だったのですが、幼稚園はA地区に通って、小学校はB地区で中学校でA地区と言う感じでした。

中学校は街の中で唯一の中学校でA地区もB地区もC地区も集まってくる感じでしたが。

ようするに、幼稚園の同級生とは小学校入学で別れて、中学入学で再開するのです。

 

でも、私は幼稚園の同級生のことを全然覚えておらず。オカンは「あんたが最初に名前を覚えた女の子のお母さんに久々に会った」なんて言っていましたが。知らんがなって感じです。と言うかその会話をオカンとしたことを今でも覚えているので、西 薫が一番最初に覚えた女の子の名前を今でも覚えています。Mちゃんです。だからどうと言うわけでは無いですが・・・。

 

今日はこれだけ。

ではでは。

 

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