電子書籍(コミック)で安田 剛助先生のじけんじゃけん 全7巻を読了しました。
ぶちおもろかった!!
と、広島出身の西 薫が思わず広島弁を使うほどの、広島が舞台で方言丸出しのコミックです。
「ぶち」はとてもという意味で、おもろかったは、説明できませんが、「面白かった」をおもろかったと言います。「おもろかった」は関西でも通用する気がしますが。
あ!今日の記事はコミックの感想ではなく、広島弁の話です。
今から書くことは西 薫の個人的な意見で、地元が広島の人も反対するかもしれませんが・・・。
広島県で一番の都会は広島市内です。そして広島弁を一番使う(=田舎)も広島市内の人です。
いや、半分は冗談です。極論を書いています。でも、残りの半分はマジメな意見です。
この考えは僕が小学生の時から思っていて、テレビのローカル番組で広島市内の人がインタビューされているのと見ていると、周りが田んぼ、畑だらけのド田舎に住んでいた自分よりも、路面電車が入る大都会である市内の人の方言が強いのです。
おそらくですが、市内を出ると、人が少なすぎてコミュニケーションの機会がありません。インプットはテレビだけです。そのテレビはたいてい標準語です。
よって、広島市街に住む人は方言をあまり使わないのです。もしかしたら、僕が単純にぼっちすぎて、方言を使う機会がなかっただけかもしれませんが。
ちなみに、広島では小さいトマトをプチトマトと呼び、大きいトマトはぶちトマトと言います。ごめんなさい、アメリカンジョークならぬ、ヒロシマンジョークです(まだ流行ってはいない)。
今日はこれだけ。
ではでは。
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